老舗の海の家でアルバイト
大まかに二つのタイプに海の家を分けてみたいと思います。
一つ目は昔ながらの海の家。私は関東なのでこちらの地域の話になりますが湘南(鎌倉・茅ヶ崎・江ノ島・逗子)にも昔ながらの海の家は沢山あります。
もう10年〜それ以上の長い間その海岸で海の家を経営している昔ながらの海の家タイプ。
おじいちゃん、おばあちゃん、その子供の夫婦が共同して経営していたりします。
海の家も昔ながらの縁台があってござが敷いてありその上にテーブル、ちゃぶ台がおいてある胡坐をかいて座るタイプの海の家です。
建物は古い感じもありますが味もありいい感じです。その海のことを知り尽くしたベテランさんが多いです。どこの海岸にも何件かはこうした昔ながらの海の家があります。お客さんもどちらかというと若者よりもファミリー層が多いです。
おじいちゃんおばあちゃんと話したりできるどこかのほほ〜んとした感じ。どこか自分の田舎に帰ったような感じにしてくれ海の家です。どちらかというゆっくりとうとゆっくりと海の家でアルバイトできるタイプかもしれません。昼間のみ、海の家としてのみの営業が多いです。海の家の老舗といった感じが漂っています。
今風の海の家でアルバイト
もう1つの海の家。
今はこちらが主流か?江ノ島・鎌倉とこの若者をターゲットにした海の家が近年急速に増えてきています。特徴は若者向けに作られたバーのようなアジアチックな感じが漂うウッディーな海の家が多かったりします。
テーブルに椅子が主流。昼間は通常の海の家として営業し夕方になるとレストラン、バーになったりします。イベントも毎週末のように開催されたりクラブのように音楽をガンガンかけてものすごいことになっているところもあります。経営者、スタッフも若い人が多くお客さんも若いのが特徴。サークル感覚でワイワイガヤガヤ働きたい人はこちらのタイプの海の家でアルバイトするのがお薦めですね。
海の家のアルバイトは・・・
海の家のアルバイトはとにかく楽しそうだというイメージが強いとは思います。実際に慣れてくれば楽しむ余裕も生まれてくるのですが最初はかなり大変だと思います。海の家のアルバイトの内容が結構ハードだということもありますが。
多くのアルバイトが集まっても初日で辞めていく人が多いのも現実でした。やはり海の家のアルバイト内容が自分が思い描いていたのと全然違うこと、暑くて大変だということに実際アルバイトをしてみて初めて気づくわけです。
あとは海の家のオーナーは厳しい人が多いです!様々な面で厳しいです。そういうところを我慢できない人はすぐに辞めていきましたね。これは4年間海の家のアルバイトをしてきた私の体験ですけどね。
全ての海の家のオーナーが厳しい、怖いというわけではないですよ。中には最初からすご〜く優しく接してくれたところもありました。最初はめちゃめちゃ厳しかった海の家の場合でもオーナーに頑張りが認めてもらえるようになってくると「なんだ、こんないい人だったのか」って思えてきますよ。
よくオーナーが「最近の若いのは我慢することを知らない。自分の思い通りにいかないとすぐに逃げる」こうおっしゃっていたのを思い出します。
最初厳しくあたるのは相手がどんな人なのか見極めたいから、忍耐力の無い人はうちにはいらないから。
それに耐えてアルバイトしてくれた人にはこっちもよく接していきたとおっしゃっていたのが印象的でした。
海の家のオーナーが厳しいのはアルバイトをする私達にも原因があったんだな〜っと思わせられる出来事でした。
楽で楽しそうだからってイメージだけで海の家のアルバイトを始めてしまうと思い描いていたことと違いすぐに辞めたくなるかもしれませんよ。その点さえ気をつけていれば楽しくアルバイトが出来るはずです。
P.S おじいちゃん、おばあちゃんがオーナーの海の家もめちゃめちゃ厳しいところがありました。